リング禍で死去、神足茂利さんと戦った波田大和「ボクシングから背を向けないのが今の答え」 ジムで練習再開報告
ボクシングの東洋太平洋スーパーフェザー級王者・波田大和(帝拳)が31日、ジムでの練習を再開していることを報告した。2日、同級タイトルマッチ12回戦で戦った神足茂利さん(M.T)が急性硬膜下血腫で試合後に手術を受け、8日夜に28歳の若さで亡くなった。波田は「ボクシングから背を向けないのが今の答えです」とも記している。

SNSに投稿
ボクシングの東洋太平洋スーパーフェザー級王者・波田大和(帝拳)が31日、ジムでの練習を再開していることを報告した。2日、同級タイトルマッチ12回戦で戦った神足茂利さん(M.T)が急性硬膜下血腫で試合後に手術を受け、8日夜に28歳の若さで亡くなった。波田は「ボクシングから背を向けないのが今の答えです」とも記している。
2日、東京・後楽園ホールで行われたタイトルマッチは判定1-1(115-113、113-115、114-114)で引き分け。波田が2度目の防衛に成功した。神足さんは激闘の末、試合後に意識がもうろうとした状態となり、救急搬送されていた。9日、M.T公式サイトでは、神足さんが8日22時59分に28歳の若さで永眠したと発表されていた。
波田は31日、自身のXに「言葉を上手く使うのは苦手なので自分なりにはなるけど、何事も一生懸命に頑張ります」「ボクシングから背を向けないのが今の答えです」と記した。ジムでの練習も再開したと報告。神足さんらへ「沢山ありがとう」との言葉も記した。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











