フィギュア界の新カップルに仰天「とっても素敵だな」 先輩“かなだい”も焦った急成長
フィギュアスケート女子のトリノ五輪金メダリスト・荒川静香さんがフルプロデュースするアイスショー「フレンズオンアイス2025」は29日、KOSE新横浜スケートセンターで公開リハーサルを行った。30、31日に本公演が行われる。“かなだい”こと村元哉中さん、高橋大輔さんが、新カップルの演技に驚きを口にした。

フレンズオンアイスが30、31日に本公演
フィギュアスケート女子のトリノ五輪金メダリスト・荒川静香さんがフルプロデュースするアイスショー「フレンズオンアイス2025」は29日、KOSE新横浜スケートセンターで公開リハーサルを行った。30、31日に本公演が行われる。“かなだい”こと村元哉中さん、高橋大輔さんが、新カップルの演技に驚きを口にした。
19回目の開催。2人はコラボナンバーでオペラ座の怪人の続編「Love Never Dies」を演じる。村元さんは「荒川さんからお話を聞いたときに、すごく楽しみだなぁと。ようやく今日、形としてお客さんに見せられた」「変な感じでした。また現役の衣装を着て滑るとは思ってなかったので。入るかなって(笑)」と胸を高鳴らせた。
来年3月に40歳となる高橋さんは、30代最後のソロプログラムとして「Soundless Dream」も披露。「やっぱり40っていう響きがまた1つ違う世代に行ったという感じ。僕の中でも思い入れのあるショーなので、最後のソロをフレンズでできるのは素敵だなと」と語った。
この公演で、5月にアイスダンスカップルを結成した櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組が観客の前で初めて演技を披露。アイスダンスの先輩カップルとして、高橋さんは「見守るっていうより『素敵だな』って見ちゃって。多分、僕が始めた時は『大丈夫かな』っていう気持ちが皆さん多かったと思うんですけど、なんかこの2人は安心感がすごいあるので。ここからどんどん素敵になっていくんだなっていう思いで。なんか勝手に誇らしいというか(笑)。そういう気持ちで見ていましたね」と太鼓判を押した。

“いくこう”の愛称が付いた新カップルの「Faith」は、“かなだい”が振り付けた。村元さんは「練習で初めて通しを見た時に、すごい! と思って。コラボナンバーで一緒にリフトしてるんですけど、練習で『いくこうのほうが上手だ!』とちょっと焦った。それぐらい成長のスピードが速くて。とっても素敵なカップルだなと思います」と驚きを口にした。
「どんどん素敵な作品を見せてもらえたらいいなって思ってます」と囲み取材で語った高橋さんは、近くに座っていた2人に向けて「見せてください!」と直接お願い。村元さんも「踊り心のある2人なので、本当にいろんなジャンルの曲に挑戦してほしいなっていうのもありますし、アイスダンスは奥深い。追求すればするほど楽しいので、長く滑ってほしいと思います」と願った。
(THE ANSWER編集部)
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