えっ、もう!? 年俸12億円監督が“63秒退場”の珍事 米賛否「主審はすぐ怒りすぎ」
米プロバスケットボールNBAを代表する名将が開始わずか1分3秒で退場する珍事が発生。米メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、ファンに「彼(監督)は夜のオフが欲しかったんだろう」「レフェリーはすぐに怒りすぎだ」と賛否の声が上がっている。
スパーズの名将ポポビッチ監督が開始直後退場で話題に
米プロバスケットボールNBAを代表する名将が開始わずか1分3秒で退場する珍事が発生。米メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、ファンに「彼(監督)は夜のオフが欲しかったんだろう」「レフェリーはすぐに怒りすぎだ」と賛否の声が上がっている。
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不名誉な記録で脚光を浴びてしまったのは、スパーズのグレッグ・ポポビッチ監督だ。3日(日本時間4日)のナゲッツ戦の開始63秒のこと。自軍選手に対する反則を取らなかった主審に猛抗議し、1度目のテクニカルファウルを受けた。しかし、鬼の剣幕の指揮官は相手がフリースローとなっても抗議はやめず、直後に2度目のテクニカルファウル。これにて退場処分となってしまった。
米スポーツ専門局「ESPN」は「ナゲッツのポール・ミルサップのプレーにレフェリーが反則を取らなかったことに対して明らかな怒りを示し、第1クオーターの1分を少し過ぎたところで退場になった」とレポート。該当プレーについても触れながら「ベンチで抗議した後、すぐにタイムアウトを取り、反則を取らなかったことに対して、レフェリーに抗議し続けた」と紹介している。
また、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーリポート」公式インスタグラムは「ポップ(ポポビッチ監督の愛称)が試合開始1分で退場」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開した。