カリー、目に病があったことを告白 「円錐角膜」とNBA報道「近年視力低下の可能性」
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのステフィン・カリーが目に問題を抱えていたことを告白したという。NBA公式サイトが伝えている。
コンタクトレンズ着用で不振脱出、カリー「世界が開けたようだよ」
米プロバスケットボール(NBA)、ウォリアーズのステフィン・カリーが目に問題を抱えていたことを告白したという。NBA公式サイトが伝えている。
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「ステフィン・カリーが、スランプ脱出のためにコンタクトレンズを着ける」とレポートされた記事では、カリーがオールスター後のスランプを脱出した理由がコンタクトレンズにあることを明かしたと伝えている。
記事によると、カリーは「ジ・アスレチック」のコラムニスト、マーカス・トンプソン氏に対し、コンタクトレンズを着け始めたことについて「本当なんだ。世界が開けたようだよ」と語ったという。記事では「カリーは常に目に問題を抱えていたものの、本人によると、それを克服することができていたそうだ」と伝えている。
「目を細めて見ることに慣れていたんだ。普通のことだった」とも語ったというカリー。記事では「退化性の目の病気を患っているカリーは近年、徐々に視力が落ちていた可能性がある」と指摘した上で「トンプソンによると、カリーの症状は円錐角膜と呼ばれるものだ」と具体的な病名についても明かしている。
「3月中旬から9試合連続で1試合5本以上の3ポイントシュートを決めているステフィン・カリー。NBA史上最も偉大なシューターは、視力が整ったことにより、シュートがもっとうまくなるかもしれない」
このようにつづり、目に問題を抱えながら数々のスーパープレーを演じてきたことに驚きを示しつつ、さらなる躍進に期待を込めた。カリーの告白は複数のメディアが取り上げており、一様に驚きをもって受け止められている。
(THE ANSWER編集部)