欧州フィギュア大会で「日本のプロ野球選手名」がまさかの脚光 世界に発信「誰のタオルかと…」
23日まで開催されたフィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第1戦ラトビア大会。男子シングルでは昨季の世界ジュニア選手権王者の中田璃士(TOKIOインカラミ)が合計246.94点で優勝した。キス・アンド・クライで掲げたバナータオルには、応援するプロ野球選手の名前がデザインされていた。

中田璃士がキス・アンド・クライで…
23日まで開催されたフィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第1戦ラトビア大会。男子シングルでは昨季の世界ジュニア選手権王者の中田璃士(TOKIOインカラミ)が合計246.94点で優勝した。キス・アンド・クライで掲げたバナータオルには、応援するプロ野球選手の名前がデザインされていた。
ショートプログラム(SP)の演技を終え、キス・アンド・クライに座った中田。カメラの前で広げたイエローのバナータオルには、プロ野球・ソフトバンクのスター選手、柳田悠岐の名前があった。
ソフトバンクファンとして知られる中田。野球が盛んとは言えない欧州ラトビアの地で、思わぬ光景を生み出した。大会中からXの日本ファンは「誰のタオル出してるのかと疑問だったけど、野球選手のだったか」「中田璃士くんギータのファンなのね!」「キスクラでギータの応援する璃士選手」などと注目していた。
27日にはISU公式X、インスタグラムでもこのシーンが動画で伝えられ「ソフトバンクとギータが大好きなんですよ」「キスクラで自分の推しのバナータオルを広げるという新しいスタイルw」「さすがりおくん!」などと改めて書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)
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