ラグビー女子W杯

　ラグビー女子ワールドカップ（W杯）は現地時間24日、英国・ノーザンプトンで1次リーグが行われ、日本代表は14-42でアイルランド代表に敗れた。試合後、日本の選手たちの振る舞いが海外から「一流の品格だね」と絶賛されている。

　礼節を尽くした。「サクラフィフティーン」の選手たちは試合終了後、観客席に向かって整列し、深々とお辞儀。客席からは、日本のファンだけでなくアイルランドのファンからも歓声と拍手が送られていた。

　大会公式がXとインスタグラムで実際の映像を公開。「最高の敬意」「純粋に心温まる光景」と記した投稿には、海外ファンから「泣いた。ラグビーW杯が大好きだ！」「一流の品格だね」「リスペクトだよ……」「スコアに関係なく、最後までプレーする姿は素晴らしかった」「こうあるべきだよね」「これぞラグビーのすべて。思い出させてくれてありがとう」と称賛されている。