羽生結弦をスマホの待ち受けに 海外スケーターが明かした理由「諦めない動機に…」
フィギュアスケートで五輪連覇を達成しているプロスケーター・羽生結弦さんの影響力は健在のようだ。とある海外スケーターはスマホの待ち受け画面に羽生さんの写真を設定。「励みになっている」と海外メディアが紹介している。

海外メディアが紹介
フィギュアスケートで五輪連覇を達成しているプロスケーター・羽生結弦さんの影響力は健在のようだ。とある海外スケーターはスマホの待ち受け画面に羽生さんの写真を設定。「励みになっている」と海外メディアが紹介している。
現役引退後も影響力は不変のようだ。
スマホを片手に、にこやかな笑みを浮かべているのはフィギュアスケーターのグレイソン・ロング(カナダ)。スマホの待ち受け画面にはリンク上で雄たけびを上げる羽生さんが写っている。
海外の専門メディア「ゴールデン・スケート」公式インスタグラムが実際の写真を公開。文面で「彼は、ユヅルが足首の怪我を乗り越えて優勝したストーリーが、彼自身の励みになっていると語った」と待ち受け画面の理由を説明した。
羽生さんは2017年のNHK杯前日練習で右足首を故障。それでも、2月の平昌五輪で復活し、五輪連覇を達成した。「ロングは昨年、足首を骨折したが、ハニュウのストーリーが諦めない動機を与えてくれた」と紹介している。
さらに「彼は幼い頃に、短期間ユズルとトレーニングした時のことを思い出した。その時、チャンピオンである彼(羽生さん)がロングのダブルアクセルを指導してくれたのだ」と羽生さんとの関係性についてもつづっている。
ロングはISUジュニアグランプリ(GP)シリーズ第1戦ラトビア大会に出場。23日に行われた男子フリーで143.06点を記録し、日本の中田璃士(TOKIOインカラミ)に続いて2位に入っている。
(THE ANSWER編集部)
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