史上2人目「ダブル・トリプルダブル」 歴史的快挙の一部始終に喝采「信じられない」
米プロバスケットボール(NBA)、サンダーのPGラッセル・ウェストブルックが2日(日本時間3日)のレイカーズ戦で20得点、20リバウンド、21アシストの「ダブル・トリプルダブル」を達成。これは1968年にウィルト・チェンバレンが達成して以来、51年ぶり史上2人目の記録となる。得点、リバウンド、アシストでそれぞれ20に到達するシーンをNBAが動画で公開。歴史的な快挙に現地ファンからは称賛が巻き起こっている。
ウェストブルックが達成した快挙に米ファン称賛の嵐
米プロバスケットボール(NBA)、サンダーのPGラッセル・ウェストブルックが2日(日本時間3日)のレイカーズ戦で20得点、20リバウンド、21アシストの「ダブル・トリプルダブル」を達成。これは1968年にウィルト・チェンバレンが達成して以来、51年ぶり史上2人目の記録となる。得点、リバウンド、アシストでそれぞれ20に到達するシーンをNBAが動画で公開。歴史的な快挙に現地ファンからは称賛が巻き起こっている。
まずは得点シーンだ。自陣で相手のボールを掻っ攫うと、ドリブルで一気に加速。悠々とレイアップを決めてみせた。これで20得点に到達したウェストブルックは満面の笑み。続いてはアシストだ。ゴール下で相手を幻惑し、最後はスティーブン・アダムスの得点をお膳立て、こちらも20アシストをマークした。
最後はリバウンド。相手のシュートが外れたところを掴み取り、リバウンドでも「20」の大台に到達。「ダブル・トリプルダブル」を達成した瞬間だ。
歴史的な一部始終をNBAは公式インスタグラムに「ウェストブルックがLA相手に20ポイント、20アシスト、20リバウンドをゲット!」と題して動画を公開。ファンからは称賛が巻き起こっている。