24歳新鋭が中堅から154キロ! 鬼肩レーザー送球に驚愕の声「彼の肩はクレイジー」
米大リーグ、アスレチックスの新鋭ラモン・ラウレアーノ外野手が鬼肩レーザー送球で観衆を魅了した。センター前の打球を処理するや、ホームへのノーバウンド送球で二塁走者を刺すシーンをMLBが公式インスタグラムで公開。ファンの喝采を浴びている。
アスレチックスのラウレアーノのレーザービームが話題
米大リーグ、アスレチックスの新鋭ラモン・ラウレアーノ外野手が鬼肩レーザー送球で観衆を魅了した。センター前の打球を処理するや、ホームへのノーバウンド送球で二塁走者を刺すシーンをMLBが公式インスタグラムで公開。ファンの喝采を浴びている。
メジャー定着2年目の24歳が圧巻の肩でうならせた。1日(日本時間2日)のレッドソックス戦。2回1死二塁の場面で、打者モアランドの打球が中前へ。これを深めに守っていたラウレアーノは猛チャージしながら捕球すると、そのまま本塁へノーバウンドで見事なストライク送球。本塁を狙った二塁走者のボガーツを間一髪のタイミングで刺してみせたのだ。
MLBは「ラモン・ラウレアーノのキャノンが帰ってきた!」と題して動画を公開。これぞメジャーという鬼肩にファンは喝采を上げている。
「すでにシーズン中盤のフォームだな」
「スタットキャストでこのスローの球速ってわかる?」
「絶対にシーズン最高のスローだね」
「彼の肩はクレイジー」
「走者がセーフだったかどうかなんて関係なく、このスローは素晴らしい」
「モンスター」
「すげぇ」
MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、送球は96マイル(約154.5キロ)を計測、距離は270フィート(約82.3メートル)だった。
ラウレアーノの好守にも助けられ、試合はアスレチックスが7-0で快勝している。
(THE ANSWER編集部)