佐々木朗希リハビリ登板の同日に乱調 「シーズンは終わりだ」と心配の声も… 29歳救援右腕に米番記者は冷静
左膝の怪我で負傷者リスト(IL)入りしている米大リーグ・ドジャースのマイケル・コペック投手は14日(日本時間15日)、傘下3Aのオクラホマシティでリハビリ登板した。1回を投げ切れない乱調にファンからは心配の声が上がったが、米記者は時期尚早だと宥めている。

コペックがリハビリ登板
左膝の怪我で負傷者リスト(IL)入りしている米大リーグ・ドジャースのマイケル・コペック投手は14日(日本時間15日)、傘下3Aのオクラホマシティでリハビリ登板した。1回を投げ切れない乱調にファンからは心配の声が上がったが、米記者は時期尚早だと宥めている。
コペックは今季、肩の炎症で開幕をILで迎え、6月に復帰。しかし、左膝の負傷で再びIL入りしていた。この日の登板では2/3回で打者6人と対峙し、2安打2四球に加え暴投もあり3失点した。24球中ストライクは10球のみ。不安定な登板となった。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXでコペックの成績を投稿。地元ファンから「ドジャースはダメだ。シーズンは終わりだ」と返信を受けると、「1イニングのリハビリ登板に対して、完全に妥当な反応だ」と焦るファンに皮肉を交えつつ冷静になるよう求めていた。
同日には、右肩の「インピンジメント症候群」からの復帰を目指してリハビリ中の佐々木朗希投手も登板。2回6安打3失点、1四球で奪三振はなかった。
ドジャースは現在、ナ・リーグ西地区で2位。首位パドレスをゲーム差1で追っている。スコット、イェーツらブルペン陣の主力が相次いで離脱する中、コペックの復帰を地元ファンは待望している。
(THE ANSWER編集部)
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