泣くな、八村塁 “敗戦後の男泣き”に米ファン労い「この男はNBAで大物になるよ」
男子バスケのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は30日(日本時間31日)、西部地区決勝でゴンザガ大がテキサス工科大に69-75で逆転負け。2年ぶりのファイナル4進出はならなかった。ゲーム最多の22得点をマークした八村塁は3年目のシーズン終了を意味する敗戦にコート上で号泣。地元ファンはSNS上で「ルイの涙ほど傷心させられるものない」「この少年はNBAの大物になるよ」などと労いとエールを送っている。
試合後、コート上の涙に地元ファンからエール「ルイ・ハチムラが気の毒だ」
男子バスケのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は30日(日本時間31日)、西部地区決勝でゴンザガ大がテキサス工科大に69-75で逆転負け。2年ぶりのファイナル4進出はならなかった。ゲーム最多の22得点をマークした八村塁は3年目のシーズン終了を意味する敗戦にコート上で号泣。地元ファンはSNS上で「ルイの涙ほど傷心させられるものない」「この少年はNBAの大物になるよ」などと労いとエールを送っている。
涙が止まらなかった。アナハイムのホンダセンターで行われたエリート8と呼ばれる西部地区決勝。第1シードのゴンザガ大が負けた。八村は22得点、6アシスト、2スティール、1ブロックと活躍したが、終盤は沈黙。後半残り5分38分にシュートを決めたのが最後、テキサス工科大の堅守に苦しめられた。3ポイントをブロックされ、フリースローを外す場面もあった。
優勝候補と期待されながら敗れ、試合後、コート上で号泣した八村。AP通信記者は涙を堪えるようにして多くのカメラの前で取材に応じる様子をツイッターでレポートしているが、八村に対して米ファンはツイッター上でエールを送っている。