トゥクタミシェワ、福岡で迎える今季最終戦を喜ぶ理由「この美しい日本で…」
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(福岡・11日開幕)に出場するエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がインスタグラムを更新。親日家で知られる22歳は桜の花と写した自身の写真とともに、日本に対する愛を示している。
“桜との2ショット”とともに日本愛を吐露「日本に来るのはいつだって楽しみ」
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(福岡・11日開幕)に出場するエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がインスタグラムを更新。親日家で知られる22歳は桜の花と写した自身の写真とともに、日本に対する愛を示している。
トゥクタミシェワにとって日本は特別な場所のようだ。インスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。黄色の鮮やかなダウンをまとい、リンク上の妖艶な雰囲気とは打って変わってナチュラルメイクで笑みを浮かべるトゥクタミシェワ。顔の前には綺麗に咲いた桜の枝を寄せ、日本の春の文化と溶け込んでいる。投稿には日本に対する愛を込めた言葉をつづっている。
「日本に来るのはいつだって楽しみ。それが美と時の儚さを象徴するsakuraの季節ならば、なおさらのこと。そして、今シーズン最後の試合をこの美しい日本で迎えられるのは、さらに嬉しいわ」
昨年11月にグランプリ(GP)シリーズのNHK杯で来日した際も日本が大好きな国であると打ち明けていたトゥクタミシェワ。目標にしていた世界選手権の出場こそ叶わなかったが、今季の集大成となる世界国別対抗戦で日本のリンクを滑ることができる。華麗に復活を遂げたシーズンの最後にどんな演技を見せてくれるのか。日本のファンもその演技を楽しみにしている。
(THE ANSWER編集部)