フェデラーにスタンド総立ち! ネット際の超反応に拍手喝采「だからレジェンドだ」
テニスのマイアミ・オープンは28日(日本時間29日)、男子シングルスの準々決勝で世界ランク4位のロジャー・フェデラー(スイス)が同7位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6-0、6-4で圧勝。第1セットではネット際でのラリーで、超反応でリターンし続け、最後は相手の逆をつくシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。ファンからは「だから彼はレジェンドなんだ」「信じられない」などと称賛が巻き起こっている。
第1セットのレジェンドのプレーに拍手喝采
テニスのマイアミ・オープンは28日(日本時間29日)、男子シングルスの準々決勝で世界ランク4位のロジャー・フェデラー(スイス)が同7位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6-0、6-4で圧勝。第1セットではネット際でのラリーで、超反応でリターンし続け、最後は相手の逆を突くシーンをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画で公開。ファンからは「だから彼はレジェンドなんだ」「信じられない」などと称賛が巻き起こっている。
これで本当に37歳なのだろうか。「テニスTV」公式インスタグラムが「ポイント・オブ・ザ・イヤーv2.0」と題した場面が第1セットの第5ゲームだった。
アンダーソンのサーブからのラリー。フェデラーは苦しい体勢から返し、一気にネット際に出た。アンダーソンの強打に対して、今度はドロップ。前後に揺さぶると、今度は懸命に追いついた相手からのリターンに対してフェデラーがネット際で超反応を見せる。
体を狙ってくるようなショットに華麗に対応。激しい打ち合いから、最後はアンダーソンの隙を突き、ふわりとしたショットをコートの隅に決め、ポイントを奪ったのだ。