ゴンザガ大が準々決勝進出! 八村塁は17得点、昨年敗れた相手にリベンジ成功
米大学バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は28日(日本時間29日)の3回戦でウェスト地区第1シードのゴンザガ大がフロリダステイト大と対戦。昨年の3回戦で敗れていた相手を72-58で破り、8強に進んだ。八村塁はチームトップの17得点。大黒柱としてチームの勝利に貢献した。
NCAAトーナメント3回戦、八村は17得点で牽引
米大学バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は28日(日本時間29日)の3回戦でウェスト地区第1シードのゴンザガ大がフロリダステイト大と対戦。昨年の3回戦で敗れていた相手を72-58で破り、8強に進んだ。八村塁はチームトップの17得点、4リバウンド、2アシスト。大黒柱としてチームの勝利に貢献した。
八村は前半だけで10得点、3リバウンド、1アシスト。途中激しい接触で、相手選手の肘が入り鼻血を出すシーンも。一度はベンチに下がり、周囲をひやりとさせたが、その後コートに戻った。
後半残り8分42秒の場面ではゴール下でパスを受け豪快なアンド1ダンクを叩き込み咆哮。気持ちの入ったプレーでチームを鼓舞する場面もあった。終盤詰め寄られる場面もあったが、再度突き放し最後は14点差をつけ“エリート8”進出を決めた。
八村はチームトップの17得点。フィールドゴールは13本中6本成功させ、フリースローは7本中5本決めた。
(THE ANSWER編集部)