世界水泳の“地上で泳ぐ”日本人に海外まさかの大絶賛 元選手「全員、これほどの情熱があれば…」
3日までシンガポールで行われた水泳・世界選手権。テレビ朝日「世界水泳 シンガポール2025」でメインキャスターを務めた松岡修造氏の姿が話題となった。レース中の熱血エールに海外の元競泳選手も注目。「我々の競技でこういった舞台裏を見るのが大好きだ」などと絶賛している。

水泳・世界選手権
3日までシンガポールで行われた水泳・世界選手権。テレビ朝日「世界水泳 シンガポール2025」でメインキャスターを務めた松岡修造氏の姿が話題となった。レース中の熱血エールに海外の元競泳選手も注目。「我々の競技でこういった舞台裏を見るのが大好きだ」などと絶賛している。
プールの外で奮闘した男がいた。日本の渡辺一平が銀メダルを獲得した男子200メートル平泳ぎ。レース中の取材エリアには松岡氏の姿があった。ロープぎりぎりの位置から身を乗り出し、懸命に“エア平泳ぎ”を敢行。結果が出ると感動の拍手を送っていた。
海外レポーターも注目するなど、話題となったシーン。元競泳選手のカイル・ソックウェル氏も反応していた。
自身のXに動画を投稿し、文面には「もし競泳のメディアで活躍する人全員が、水中での功績に関わらず、このスポーツに対してこれほどの情熱を持っていたら、我々はもっと良い状況にいるだろう」とコメント。「我々の競技でこういった舞台裏を見るのが大好きだ」と絶賛した。
さらには別の投稿で「しかし、悲しい現実は、多くの場合、ショーを運営する人々は年に一度しかこの競技に触れないので、この競技にあまり関心がないことが多いのです」と言及。「C+(の成績)の仕事をする人を雇い、彼らがひどく悪いことをしないことを祈り、12か月後に同じことを繰り返している」と現状を説明していた。
(THE ANSWER編集部)
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