武豊、放馬で「大丈夫だよな…」→その後2勝「すごい!」 JRA通算4600勝に王手「来週いよいよです」
3日の中央競馬、札幌で56歳の武豊騎手が2勝を挙げ、JRA通算4600勝に王手をかけた。5R・2歳新馬で放馬するアクシデントがあったが、8R・3歳上1勝クラスと12R・積丹特別を制した。

デビュー39年目の56歳
3日の中央競馬、札幌で56歳の武豊騎手が2勝を挙げ、JRA通算4600勝に王手をかけた。5R・2歳新馬で放馬するアクシデントがあったが、8R・3歳上1勝クラスと12R・積丹特別を制した。
アクシデントも問題なかった。5Rの馬場入場の際にクロンヌジャン(牡2)に振り落とされ放馬となった武豊だが、8Rはフェアリーライク(牝3)で鮮やかに差し切った。
12RはG1通算7勝を挙げたキタサンブラックの半弟アルマデオロ(牡3)に騎乗。1番人気に応えて今年46勝目とし、前人未到のJRA通算4600勝に王手をかけた。
放馬後にはX上の競馬ファンから「あっぶな」「大丈夫だよな……?」「人馬共に怪我はないと良いけど」など心配の声が上がったが、その後のさすがの手綱さばきには賛辞が並ぶ。
「競馬は武豊」
「武豊さんすごい!」
「やっぱ長距離は武豊やな」
「来週くぎりの勝利が見られるかな?! めちゃくちゃ楽しみ」
「4600勝目まであと1勝 これは来週いよいよですね」
先週はG3東海Sをヤマニンウルス(牡5)で制し、デビュー39年連続JRA重賞3勝以上という驚異の記録をマークしている。
(THE ANSWER編集部)
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