UFCで日本人が衝撃1回KO勝ち「こいつは怪物」 中村倫也の“62秒”に海外戦慄「エグいフィニッシュ」
総合格闘技の世界最高峰UFCで、日本人ファイターが衝撃の1回KO劇を披露し話題となっている。海外のファンから「こいつは怪物」「エグいフィニッシュ」と驚きのコメントが集まった。

三日月蹴りから一気の接近、62秒でKO勝ちの中村倫也
総合格闘技の世界最高峰UFCで、日本人ファイターが衝撃の1回KO劇を披露し話題となっている。海外のファンから「こいつは怪物」「エグいフィニッシュ」と驚きのコメントが集まった。
2日(日本時間3日)にラスベガスで行われたバンタム級マッチに出場した中村倫也(りんや)は、ネイサン・フレッチャー(英国)と対戦。立ち上がりからリズムよくジャブを放ち前へ出ると、開始1分になろうとするところでフレッチャーのみぞおちに三日月蹴りが炸裂。そのまま距離を詰めてリングに沈めると、連打で1分2秒KO勝ちとなった。
米メディア「バーストゥール・スポーツ」の格闘技専門ツイッター「スピニンバックフィスト」が「リンヤ・ナカムラが早くも肝臓にダメージを与え、第1ラウンドで終了」とこの場面を動画で紹介すると、海外のファンからは驚きや戦慄のコメントが相次いだ。
「完璧に捉えたショットだ……」
「エグいフィニッシュだ」
「オウ、あれは鋭い」
「ナカムラは将来有望だ」
「こいつは怪物だ」
中村はレスリング出身。2016、17年には全日本選抜で優勝、17年にはU-23世界選手権も制している。20年に総合格闘技への転向を発表し、23年からはUFC参戦。総合格闘技での通算成績は11試合で10勝1敗となっている。
(THE ANSWER編集部)
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