北朝鮮の衝撃演技「どれだけ練習してきたか…」 飛沫が全く出ない飛込に元日本女王も脱帽「凄いです」
7月27日の水泳・世界選手権(シンガポール)の混合10メートルシンクロ高飛び込み決勝で、北朝鮮ペアが銀メダルを獲得した。最終5回目の演技は完璧で、ABEMAで解説を務めた元日本女王の馬淵優佳さんも「素晴らしい!」と、うなるほどだった。

水泳・世界選手権
7月27日の水泳・世界選手権(シンガポール)の混合10メートルシンクロ高飛び込み決勝で、北朝鮮ペアが銀メダルを獲得した。最終5回目の演技は完璧で、ABEMAで解説を務めた元日本女王の馬淵優佳さんも「素晴らしい!」と、うなるほどだった。
17歳のチェ・ウィヒョンと20歳のチョ・ジンミが、完璧な演技を見せて表彰台に立った。
3位で迎えた最終5回目。後ろ向きに踏み切って2回半宙返りしながら1回半ひねる技「5253B」に挑むと、美しい入水を決めた。
ABEMAで解説を務めた馬淵さんは脱帽の笑いまじりに「素晴らしい!」と絶賛。「凄いですよね。まったく飛沫が出ない。どれだけ練習してきたか、安易に想像がつきますよね」と2人の努力の日々に思いをはせていた。
北朝鮮ペアは合計322.98点で銀メダル。金メダルを獲得した中国ペアとの差はわずか0.06点だった。
(THE ANSWER編集部)
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