2000万円超V賞金だけじゃない…「ナンボするん」「例年なの…?」 女子ゴルフの豪華副賞が今年も話題
国内女子ゴルフは先週行った大東建託・いい部屋ネットレディスを終え、今週はオープンウィークになっている。前半戦では、優勝賞金だけではない豪華副賞が今年も話題となった。

今週はオープンウィーク
国内女子ゴルフは先週行った大東建託・いい部屋ネットレディスを終え、今週はオープンウィークになっている。前半戦では、優勝賞金だけではない豪華副賞が今年も話題となった。
3月の開幕戦ダイキンオーキッドレディスでは、岩井千怜が大会連覇。優勝賞金2160万円のほかに、主催者からルームエアコンなど副賞が贈られたが、加えて、発動機や小型船舶などの製造・販売メーカーの「ヤンマー」からプレジャーボート「トップランFX24EZ.LTD V」も贈呈。ヤンマー公式サイトによると「フィッシング機能を備え、居住性を考慮したスタンダードモデル」という。表彰式後にはコースに展示されていたボートをバックに記念撮影も行った。
同じく3月に開催されたアクサレディスでは、工藤遥加がプロ15年目にして初の国内ツアー優勝を達成。優勝賞金1800万円にとどまらず、副賞として贈られたのは、なんと宮崎牛一頭分だった。巨大な牛の像に見守られ、牛をかたどったトロフィーを手に記念撮影。大中小の牛に囲まれたが、巨大像は工藤が小さく見えるほどのサイズだった。
6月のヨネックスレディスでは、高野愛姫が悲願のツアー初優勝。優勝賞金1620万円とともに、6俵のコシヒカリの米俵が優勝副賞として贈られて話題となった。表彰式ではミニチュアのレプリカをもらっていたが、実際に積み上げられた米俵にニッコリ。1俵=60キロのため、高野が獲得した米は実に360キロ。米どころの新潟らしい副賞だった。
7月の資生堂・JALレディースでは永峰咲希がプレーオフを制し、約5年ぶりのツアー3勝目。優勝賞金2160万円の他にもおおきなご褒美が。副賞として英国のランドローバー社が販売する、真っ白な大型SUV「レンジローバー・ヴェラール」が贈られた。日本版公式サイトによれば949万円からという高級車。赤い優勝ジャケットを羽織った永峰は、大きな同社のロゴが入った目録を手に笑みを浮かべていた。
今年も毎週のように豪華な副賞が並ぶ国内女子ゴルフ。ネット上のファンからは、「ダイキンオーキッドの優勝副賞って例年ヤンマーのボートなのか…?」「ナンボするんやろ」「それにしても賞品の宮崎牛1頭分って」「1頭分ってどれくらいあるのだろう」などと驚きの声が上げられていた。
来週は8日から北海道meijiカップが北海道・札幌国際CC島松C(6642ヤード、パー72)で行われる。
(THE ANSWER編集部)
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