高校新10秒00清水空跳が桐生祥秀の祝福に感激「自信になった」 大反響に驚き「(件数は)わからないくらい…」
陸上のインターハイ(ホットスタッフフィールド広島)男子100メートルで10秒00の日本高校新記録を樹立した16歳・清水空跳(そらと・星稜2年)が27日、大記録から一夜明け、大反響に驚きと感激を明かした。

陸上インターハイ
陸上のインターハイ(ホットスタッフフィールド広島)男子100メートルで10秒00の日本高校新記録を樹立した16歳・清水空跳(そらと・星稜2年)が27日、大記録から一夜明け、大反響に驚きと感激を明かした。
前日の男子100メートルタイム決勝で10秒00(追い風1.7メートル)をマークし、2013年・桐生祥秀(洛南)の10秒01を12年ぶりに塗り替えて優勝した清水。この日、男子400メートルリレータイム決勝に出場後、「いろんな方から『おめでとう、お疲れさま』という言葉をいただき、自分自身もうれしかったし、今日、明日につなげていこうという気持ちになった」と明かした。
知人、友人はもちろん「知らない方からも」祝福のメッセージが相次いだ。「何件くらい? わからないくらい来ました。数えていないです」と笑ったが、特に感激したのは桐生のX投稿。「清水くんおめでとう!! 高校記録が破られました」と祝福された。「桐生選手の『おめでとう』という一言が自信になったし、うれしい部分もある」と感謝した。
この日は400メートルリレータイム決勝でアンカーを務め、40秒45で組4着、全体11位。「(前日の)疲労は来るところがあった。2本全力で脚に来た。でもリレーを怪我なく終えられてよかった」と振り返った。今大会は200メートルにも出場する。「ずっと前から2冠を達成すると言ってきた。優勝したい」と宣言した。
(THE ANSWER編集部)
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