大谷、打席でUターンの謎「どこに行くんだ?」 思わぬ“忘れ物”に米放送席爆笑「家に帰ろうと…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)の敵地レッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の打席で中越えの38号を放ったが、全米中継の放送席は第3打席での“忘れ物”に注目。突然の事件に「家に帰ろうとしている」「出ていくみたいに…」と驚きの声を上げている。

38号を放った後の第3打席、肘当てを忘れて打席に思わぬ“忘れ物”に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)の敵地レッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場した。初回の打席で中越えの38号を放ったが、全米中継の放送席は第3打席での“忘れ物”に注目。突然の事件に「家に帰ろうとしている」「出ていくみたいに…」と驚きの声を上げている。
何かといえば、愛用の肘当てを忘れたのだ。一度は打席に入ったものの、どこか違和感を感じたのだろう。タイムをかけてベンチに戻り、スタッフから手渡されると悠然と打席に戻った。
このユーモラスな場面に、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」で解説を務める、殿堂入り選手のジョン・スモルツ氏は「彼は終了したんじゃないか。家に帰ろうとしている」と思わずつぶやいた。
実況のジョー・デービス氏が「どこに行くんだ?」と問い返すとスモルツ氏は「冗談だよ。何かを取りに……」と返した。さらにデービス氏も「出て行くみたいに手を振っていましたね」と応じ、2人は声を上げて笑い出した。
ここでようやく「パッドを取りに戻ったんだな」と事実を伝えたものの、大谷はこの打席は左腕クロシェットに空振り三振を喫した。この試合は4打数1安打1打点、3三振に終わっている。
(THE ANSWER編集部)
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