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大相撲中継に映る“粋な化粧まわし”に「泣く」の声 横綱支える土俵入りが「尊すぎる」感激広がる

連日熱戦が続く大相撲名古屋場所。25日にIGアリーナで行われた十三日目の土俵入りで、小結の高安(田子ノ浦)がつけた粋な化粧まわしが話題に。ネット上の相撲ファンからは「これは泣く」「尊すぎる」といった感動の声が寄せられた。

高安【写真:産経新聞社】
高安【写真:産経新聞社】

大相撲名古屋場所

 連日熱戦が続く大相撲名古屋場所。25日にIGアリーナで行われた十三日目の土俵入りで、小結の高安(田子ノ浦)がつけた粋な化粧まわしが話題に。ネット上の相撲ファンからは「これは泣く」「尊すぎる」といった感動の声が寄せられた。

 高安は、大の里(二所ノ関)の出身地・石川県にちなんだ“イヌワシ”が羽ばたくデザインの化粧まわしで登場。贈呈者は「大の里郷友会」で、グリーン地に羽を広げたイヌワシの意匠は、大の里がこれまで締めてきたものと同じであり、隆の勝(常盤山)を含めた“三つぞろい”が実現した。

 高安は、五月場所で大の里の横綱昇進が決まった際の優勝パレードで旗手を務めており、同じ一門の弟弟子として知られている。陰から支える姿が印象的で、視聴者からは「高安最高!」「かっこよすぎる」「これは泣く」といったコメントが相次いだ。

 さらに高安は、大の里の土俵入りにも太刀持ちとして再登場。視聴者の間では「キター!」「三人の並びが完璧」「大の里を支える高安、尊すぎる」といった感想が広がり、三者が並ぶ姿に拍手が送られた。

 高安は三月場所で大の里と優勝決定戦を戦った経験もあり、相手を讃える姿勢が注目されてきた。十三日目に見られた土俵入りの一場面は、力士同士の“絆”と“支え合い”が象徴される特別な瞬間となった。

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