“山の名探偵”早大・工藤慎作が世界ユニバで金! 箱根で話題「圧巻の走り」「流石の逃げ切り」の声
世界ユニバーシティー夏季大会は26日、ドイツで行われ、陸上の男子ハーフマラソンで工藤慎作(早大)が1時間2分29秒で金メダルを獲得した。箱根駅伝の5区で2年連続好走した“山の名探偵”が、世界の舞台で輝きを放った。

世界ユニバーシティー夏季大会
世界ユニバーシティー夏季大会は26日、ドイツで行われ、陸上の男子ハーフマラソンで工藤慎作(早大)が1時間2分29秒で金メダルを獲得した。箱根駅伝の5区で2年連続好走した“山の名探偵”が、世界の舞台で輝きを放った。
工藤は序盤でトップに立つと、29分20秒で通過した10キロでは2位との差を17秒に開いた。後半は苦しそうな表情を浮かべたが、ライバルの猛追をしのいでフィニッシュした。
眼鏡がトレードマークで、もちろんこの日も着用。箱根駅伝では1年時の24年に山上り5区で区間6位、今年も5区区間2位と好走した。「名探偵コナン」の主人公・工藤新一に名前も似ていることもあって“山の名探偵”として駅伝ファンにはおなじみだ。
2月には日本学生ハーフを1時間0分6秒の好タイムで制し、平地での強さも見せた。
“山の名探偵”の金メダルに駅伝ファンも興奮を隠せない。「工藤くん、圧巻の走り優勝おめでとう」「工藤くん強い」「工藤くん優勝。最後は詰められたけど流石の逃げ切り」という声が上がり、国学院大の上原琉翔が3位、立教大の馬場賢人が4位に入ったことから「スゴすぎる!チームジャパン 箱根から世界へ」とのコメントもあった。
(THE ANSWER編集部)
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