突然の結婚公表で話題、100m障害・中島ひとみが世界陸上代表を確実に 日本歴代2位12秒71で参加標準突破
女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が、9月に東京・国立競技場で開催される世界選手権の代表入りを確実にした。

日本選手権は0秒003差で2位
女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)が、9月に東京・国立競技場で開催される世界選手権の代表入りを確実にした。
23日にフィンランドで行われた国際大会で、日本歴代2位の12秒71(追い風0.7メートル)をマークして優勝。世界選手権の参加標準記録(12秒73)を突破した。
中島は今月上旬の日本選手権で2位。0秒003差で優勝した田中佑美(富士通)は参加標準未突破で、この種目の代表内定者は出なかった。日本陸連の選考基準では日本選手権8位以内で標準記録を突破した選手の中から、日本選手権上位を優先するため、中島の代表入りは決定的となった。
日本選手権決勝後、中島は男子400メートル障害の豊田将樹(富士通)と23年に結婚していたことを明かし、話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)
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