ポドルスキの“スモウ稽古”にドイツ脚光 白鵬の隣では…「ポルディ王子も実に貧相」
ポドルスキが稽古する理由「来てすぐにスモウのカッコ良さに気付いた。だから…」
角界に君臨する大横綱の実績を、相撲について知識の少ないドイツ読者に向け、丁寧に説明。その上で、ポドルスキが「ここ(日本)に来てすぐにスモウのカッコ良さに気づいた。だから、いつか一緒に稽古したいとずっと思ってたんだ」と語った上で「彼らのやっていることは、もう普通じゃないね。いくつか決まり手を教わったけど、あの巨体相手には僕ではノーチャンス」と笑顔で話したコメントを紹介している。
一方で、記事では「とはいえ、大いに楽しんだようで、先週の清水エスパルス戦でゴールを決めると、スモウ・セレブレーションを披露していた」と最新の話題もクローズアップしていた。来日以来、様々な日本文化を楽しんでいるポドルスキ。その愛情を通じ、ドイツに多くの日本の情報が届けられている。ピッチではゴールを獲るために奮闘しているが、異国の地の一挙手一投足が母国でスポットライトを浴びている。
(THE ANSWER編集部)