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復帰の石川祐希、右肩痛は「うまく付き合いながら」 痛め止め服用も軽傷強調 セッター永露に要望も

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク6位の日本は、予選ラウンド最終戦で同5位の米国を3-0(25-21、25-19、25-23)で撃破。通算8勝4敗とし、決勝ラウンド(30日開幕、中国)進出を決めた。

米国戦し出場したバレー男子日本代表の石川祐希【写真:中戸川知世】
米国戦し出場したバレー男子日本代表の石川祐希【写真:中戸川知世】

バレーボール・ネーションズリーグ男子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク6位の日本は、予選ラウンド最終戦で同5位の米国を3-0(25-21、25-19、25-23)で撃破。通算8勝4敗とし、決勝ラウンド(30日開幕、中国)進出を決めた。

 右肩痛を抱え、18日のブラジル戦を欠場した石川祐希主将が、コートに帰ってきた。米国戦は先発出場。7得点にとどまったが、チームをけん引した。痛み止めの薬を服用しているが、「休みが必要という状態ではない。うまく付き合いながらやっていくという感じで」と軽傷を強調した。

 セッター永露とのコンビネーションにはまだ課題がある。「レフトのトスが僕も高橋(藍)選手もまだ合っていない」とし、「彼(永露)はジャンプトスをあまりしていないので。僕はジャンプすると思って入って、彼がジャンプトスしなくて、それでタイミングがズレてしまう。彼にはジャンプトスをしてほしいというのは伝えますけど」と話した。

 23年3位、24年2位のネーションズリーグ。30日開幕の決勝ラウンドで見据えるのは、3大会連続のメダルだ。「表彰台に上るための戦いをすることが目標であり、経験をすることがテーマ。何かが懸かったゲームをすることが将来的に大事になってくる」と決戦を見据えていた。

(THE ANSWER編集部)

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