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男子バレー日本、米国に3-0完勝で決勝R進出! 復帰の石川祐希も奮闘、予選8勝4敗 男女ともに世界一目指す【ネーションズリーグ】

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク6位の日本は、予選ラウンド最終戦で同5位、24年パリ五輪銅メダルの米国を3-0(25-21、25-19、25-23)で撃破。通算8勝4敗とし、決勝ラウンド(30日開幕、中国)進出を決めた。

米国と対戦したバレー男子日本代表【写真:中戸川知世】
米国と対戦したバレー男子日本代表【写真:中戸川知世】

バレーボール・ネーションズリーグ男子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が20日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク6位の日本は、予選ラウンド最終戦で同5位、24年パリ五輪銅メダルの米国を3-0(25-21、25-19、25-23)で撃破。通算8勝4敗とし、決勝ラウンド(30日開幕、中国)進出を決めた。

 世界一への挑戦権をまずは手に入れた。決勝ラウンドに進出できるのは、下位に沈む開催国の中国と予選上位7か国。日本は米国から2セット取った時点で7位以内が確定したが、その後も気を緩めることなく勝ち切った。

 右肩痛を抱えている石川祐希主将は、18日のブラジル戦は欠場。0-3完敗だった一戦から2日、コートに戻ってきた大黒柱はチームをけん引した。

 第1セットは中盤まで競り合う展開だったが、米国にサーブミスが相次いだこともあり、25-21で先取。第2セットも序盤に宮浦健人の連続サービスエースで流れに乗って奪うと、第3セットも取ってストレート勝ち。昨夏のパリ五輪では1-3で敗れた相手にリベンジ完勝を果たした。高橋藍が両チーム最多の18得点。宮浦が13得点、石川が7得点と続いた。

 日本男子はネーションズリーグで23年3位、24年2位と近年、安定した成績を残している。30日から始まる決勝ラウンドのターゲットは世界一だけだ。

 昨年2位に入った女子も決勝ラウンドに進出しており、24日の準々決勝でトルコと対戦する。

▼石川祐希コメント

「3勝の目標を立てていたので、それが達成できて嬉しく思う。(自身の)コンディションは問題ない。表彰台に上るという目標があるので、まず準々決勝しっかり勝ち上がりたい」

(THE ANSWER編集部)


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