健文トーレス「勝利できるという自信が一層深まった」 前日計量パスで暫定王者と対面【Sフライ級挑戦者決定戦】
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)挑戦者決定戦12回戦が20日、キルギスのビシュケク・アリーナで行われる。19日は前日計量が実施され、同級9位・健文トーレス(TMK)が51.9キロ、同級暫定王者デビッド・ヒメネス(コスタリカ)が52.1キロで一発パスした。興行は20日午後4時からABEMAで無料生配信される。戦績は37歳の健文が15勝(10KO)5敗、33歳のヒメネスが16勝(11KO)1敗。

20日午後4時からABEMAで無料生配信
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)挑戦者決定戦12回戦が20日、キルギスのビシュケク・アリーナで行われる。19日は前日計量が実施され、同級9位・健文トーレス(TMK)が51.9キロ、同級暫定王者デビッド・ヒメネス(コスタリカ)が52.1キロで一発パスした。興行は20日午後4時からABEMAで無料生配信される。戦績は37歳の健文が15勝(10KO)5敗、33歳のヒメネスが16勝(11KO)1敗。
元WBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレス(メキシコ)氏を父に持つ健文は計量をクリアし「コンディションは最高の状態に仕上がりました」とコメント。「計量でヒメネスと実際に会って、自分が勝利できるという自信が、より一層深まりましたね。ヒメネスは12ラウンド戦うつもりで、12ラウンドずっと手数を多く出してくるボクシングをすると思いますが、自分は早いラウンドで(試合を)決めにいきます。キルギスの皆さん、日本の皆さん応援よろしくお願いします」と続けた。
一方のヒメネスは「リミットちょうどで計量をクリアして、非常に良いコンディションです。トーレスは世界ランカーの実力が十分にある素晴らしい選手だと思う。お互いに計量という第一関門を突破し、あとは試合までに良い準備ができればと思います。キルギスをはじめ、世界中のボクシングファンに素晴らしい試合をお見せすることを約束します」と意気込んだ。
試合は元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏が手掛ける「3150×LUSHBOMU」の初の海外興行で行われる。勝者は同級正規王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)への挑戦権が得られる大一番となっている。
(THE ANSWER編集部)
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