本拠地ブルワーズ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場する。試合前にデーブ・ロバーツ監督が投手・大谷の今後の方針を明かした。

　球宴を終えてリーグは後半戦に突入する。ロバーツ監督の試合前会見の様子をドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」Youtubeチャンネルが公開。大谷の次回先発について「月曜日（日本時間21日）は、ショウヘイはダスティン・メイに後を継いでもらうことになるだろう」と説明。合わせてロングリリーフをメイが務めるとした。

　報道陣から「ショウヘイの先発で、パートナーを必要とするのは、あとどれくらい続くと予想していますか？」とオープナーについて問われると「もう少し必要だと思う」と回答。「月曜日の次の試合は3イニングになるだろう。そして私の推定では、その後に4イニングまで投げて、その繰り返しになるかと思われる」とし、復帰後最長の4イニングを投げることを視野に入れているとした。

　6月に663日ぶりに投手復帰した大谷は、ここまで5試合で計9回を投げ、防御率1.00、10奪三振をマークしている。