アン・シネ、自己最高16位に「忘れることのできない思い出」と感謝 再会誓う
女子プロゴルフのアース・モンダミンカップ(千葉・カメリアヒルズCC、パー72)は最終日の26日、鈴木愛が通算18アンダーで逃げ切って優勝。今季2勝目を挙げた。今大会には多くの観衆が駆け付けたが、注目の中心となった1人がアン・シネ(韓国)だ。
インスタで想いをつづる、「ありがとうございます、日本」
女子プロゴルフのアース・モンダミンカップ(千葉・カメリアヒルズCC、パー72)は最終日の26日、鈴木愛が通算18アンダーで逃げ切って優勝。今季2勝目を挙げた。今大会には多くの観衆が駆け付けたが、注目の中心となった1人がアン・シネ(韓国)だ。
1か月ぶりの日本ツアー参戦となった「韓国のセクシー・クイーン」にファンが殺到した。4日間すべてアンダーパーで回り、通算7アンダーの16位タイでフィニッシュ。試合後にインスタグラムを更新し、日本語で「ありがとうございます、日本」と感謝をつづっている。
今大会は持ち前のセクシーウェアだけでなく、実力でもファンを魅了した4日間となった。3日目終了時点で5人が並ぶ7位とは2打差につけ、期待された初のトップ10はならなかったが、自己最高の16位を記録。その活躍は連日メディアにも大きく報じられた。
更新されたインスタグラムは、白の超ショートパンツ姿で映り込んだ写真とともに、英語でメッセージを記述。「チームのみなさんのサポートとご尽力に感謝します。皆さんのおかげです」と両親やキャディーを含めた“チーム・アン・シネ”のメンバーに頭を下げた。
続いて「日本でプレーできるのは、非常に喜ばしいことです。そしていつも、忘れることのできない思い出を故郷に持ち帰っています。2週間後、函館でまた会いましょう!」と記し、文末にはハートマークを付けて感謝した。次回は7月7日から始まるニッポンハム・レディースクラシック(アンビックス函館C)に出場予定。函館で“アン・シネ狂騒曲”が繰り広げられることになり、地元のファンにメッセージを送った。