国内女子ゴルフで広がった見慣れぬ光景 異例の事態に不安の声も「え、、やるの?」「難しい判断」
女子ゴルフの国内ツアー、明治安田レディス初日が18日、宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で行われている。各組が続々とティーオフする中、会場では見慣れぬ光景が広がっている。

明治安田レディス初日
女子ゴルフの国内ツアー、明治安田レディス初日が18日、宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で行われている。各組が続々とティーオフする中、会場では見慣れぬ光景が広がっている。
晴天の中で始まった女子ゴルフ国内ツアーの会場に、ギャラリーで賑わう光景がなかった。16日にコース内で熊の目撃情報があり、18~20日に無観客での短縮開催が決定した。
異例の事態を受け、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日のプロアマ戦と17日の競技中止を決定。大会側は17日午前にコース内の熊の痕跡などの確認作業を行い、午後から開催にあたって協議。午後3時45分に無観客での3日間開催を発表した。
開催にあたっては安全対策も実施。「朝、夕にコース外周で爆竹を鳴らす」「コース外周付近にラジオを設置して競技開催中も音を鳴らす」「万が一、熊が出現した場合に備え、コース内に緊急避難車両、緊急避難カートを配置する」などとしている。
一方、X上では選手たちから不安の声も。河本結が「難しい判断ですね…しっかりとした対策ができてる…?」とつづれば、菅沼菜々も「え、、明日からやるの? クマの足跡若干あるって、、え?」と投稿していた。
(THE ANSWER編集部)
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