敵地局がため息、大谷翔平の一打に思わず漏れた「ふぅ」 肝を冷やした大飛球「フェンス際で…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に自身初となる、右翼場外の海へ飛び込む32号“スプラッシュ弾”を放った。5回にも、中堅左へ本塁打かという大きな当たり。ここで敵地の放送局は思わず“ため息”をもらし、安どした様子を見せている。

32号スプラッシュ弾の後…なおも特大打球に翻弄される敵地局
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地サンフランシスコでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。3回に自身初となる、右翼場外の海へ飛び込む32号“スプラッシュ弾”を放った。5回にも、中堅左へ本塁打かという大きな当たり。ここで敵地の放送局は思わず“ため息”をもらし、安どした様子を見せている。
大谷は3回1死三塁でこの試合2度目の打席に立ち、相手先発ウェブの初球カットボールを捉えた。飛距離410フィート(約125メートル)の弾丸ライナーが右翼席を越え、場外の海へ一直線。ドジャースは2-1と逆転した。
さらに5回には2死一塁で打席へ。カウント2-2からの6球目、真ん中付近へのスイーパーを中堅左のスタンドを越えるかという大きな当たりとしたが、中堅を守るイ・ジョンフが猛ダッシュの末に、フェンス直前でランニングキャッチ。アウトとなった。
飛距離381フィート(約116.1メートル)という大飛球に肝を冷やしたのが、ジャイアンツの地元放送局「NBCスポーツ・ベイエリア」の放送席だ。
実況のデュアン・カイパー氏が「左中間へ。リーが向かっています……リーがフェンス際で捕りました!」と伝えると、解説のマイク・クルコウ氏は「ふぅ」と安どのため息を漏らし、胸をなでおろした様子だ。再びカイパー氏が「これでこのイニングは終了です」と淡々と実況していた。
(THE ANSWER編集部)
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