衝撃の60秒 小学生14人が「超速縄跳び」でギネス記録 世界絶賛「日本を誇りに思う」
“珍記録”ではない「偉業」に賛辞「いつまでも完璧に続くように見えた」
1分間で225回。従来のギネス記録を更新する大記録を打ち立てた。その瞬間、子供たちの歓喜の声が沸き起こった。
単純計算で1秒に3.75回。あまりに速すぎる「神技縄跳び」を披露したのは、静岡県富士市原田小学校の生徒14人だ。子供たちの挑戦は、ギネスブックに記録され、特集でも称賛されている。
「ギネスブックの世界記録では、奇妙で信じられない出来事が集積されている。中には『世界で最も長い爪』や『最も長い髪の毛』など、物珍しいものも存在する。しかし、運動競技での偉業などは、いかに彼らが成し遂げたのかという部分で特筆に値する」
ギネス記録に見られることもある“珍記録”ではなく、正真正銘の「偉業」として、賛辞が贈られている。
「確かにニッチな記録と言えるが、この子供たちがロープを催眠術状態かのように駆け抜け、ロボットのように八の字の軌道を描く様は、いつまでも完璧に続くように見えた。富士小学校の子供たちにとって何よりも、225回縄跳びを飛んだだけでなく、彼らは広見小学校の子供たちが2013年に達成した記録を破ったのだ」
このようにレポートし、岐阜県可児市立広見小学校の生徒が記録していた従来の217回を8回塗り替えたことを紹介した。
ギネス公式Youtubeチャンネルでも「膨大な練習と献身により、この子供たちは日本の広見小学校のライバルたちが2013年に成し遂げた217回という記録を破った」と称賛。さらに動画を見せた世界中から驚きのコメントが次々と投げかけられている。