「坂本花織のように滑る選手は誰もいない」 海外記者も続々賛辞「極めて優美だった」
フィギュアスケートの世界選手権は20日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、坂本花織(シスメックス)は完璧な演技でシーズンベストを更新する76.86点で2位。全日本女王として貫録を見せた坂本を海外記者も「極めて優美」「美しかった」と続々称賛している。
ダイナミックな演技を海外記者も続々称賛
フィギュアスケートの世界選手権は20日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、坂本花織(シスメックス)は完璧な演技でシーズンベストを更新する76.86点で2位。全日本女王として貫録を見せた坂本を海外記者も「極めて優美」「美しかった」と続々称賛している。
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持ち前のダイナミックさで、会場を沸かせた。最終組の1番手で登場した坂本。冒頭の3回転フリップ―3回転トウループのコンビネーションなど3本すべてのジャンプを成功させ、ステップ、スピンでもレベル4を獲得した。最後は笑顔でガッツポーズし、シーズンベストを更新する会心の滑りを披露。喝采を浴びた。
パーファクトな出来栄えに、海外記者もツイッターで拍手を送っている。米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は「極めて優美だった」と称賛すれば、米国の人気コメンテーターニック・マクカーベル氏も「カオリ・サカモトのように滑る選手は誰もいない。美しかった」と手放しで称えた。
日本勢5年ぶりの優勝へ、フリーでは五輪女王との5.22点差を逆転することができるか。
(THE ANSWER編集部)