日本代表で奮闘する中、SNSで報告

　バレーボール女子日本代表の主将・石川真佑のネーションズリーグ（VNL）真っ只中での報告に熱い視線が注がれている。日本代表のユニホームから一転、ブルーとピンクの一着を着用し、「私なりの言葉で伝えていけたらと思います！」と大役に抜擢されたことを発信。ファンからは「兄とともに！！！！！！！嬉しい！！」などの声が上がっている。

　鮮やかな一着を纏った。

　石川が着用していたのは、所属クラブであるイゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラ（イタリア）のユニホーム。大阪・関西万博でイタリア館のアンバサダー就任が決まり、万博公式Xで「大阪・関西万博イタリアパビリオンのアンバサダーに選んでいただき、とても嬉しく思います」と笑顔で伝えている。

　日本代表の主将としてチームを牽引する石川。VNLで奮闘を見せる中で、突如発表されたイタリア館アンバサダー就任の一報に、X上では「ネーションズリーグ真っ只中だけど、novaraユニフォームでお仕事」などと、“変身姿”に注目が集まった。

　兄でバレー男子代表の石川祐希も、大阪・関西万博イタリアパビリオンのアンバサダーを務めており、「石川兄妹揃ってアンバサダー」「兄とともに！！！！！！！嬉しい！！」「真佑ちゃんも？？！」との声も上がっていた。

　バレー女子日本代表は、ネーションズリーグ第2週を終え、6勝2敗で現在5位。7月9日からの第3週は千葉で行われ、上位8か国がポーランドで行われる決勝ラウンドに進む。