ペットボトルキャップの巨大アート作品に反響

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が描かれた巨大アート作品に反響が広がった。飲料大手メーカー「伊藤園」のグローバル社会貢献プロジェクトの一環で、ペットボトルキャップで大谷を描いた作品が、JR盛岡駅に掲出。突如現れたアートに、X上のファンも「見たい、見たい、見たい」「これ凄い」との声を上げ、釘付けになっている。

　圧巻の光景だ。

　ロサンゼルスから約8500キロ離れた盛岡駅の改札口付近に現れた大谷翔平のアート作品。約1万5000個の再利用されたペットボトルキャップで作られ、緑、黄緑、オレンジ、白などのキャップを使って、大谷の表情を鮮明に表現している。大谷と伊藤園のグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の1周年を記念した精巧な逸品だ。

　伊藤園の「お～いお茶」をこよなく愛する同社認定キャラクターの「お～いお茶くん」公式Xは、実際に掲出された作品を公開。突如、駅改札付近に登場したアート作品は反響を呼び、ネット上のファンからは「すげぇー！」「素晴らしい」「カッコいいです」という喝采の声や、「見たい、見たい、見たい」「見に行かなきゃ」という反応も寄せられている。

　大谷は26日（日本時間27日）、敵地ロッキーズ戦で28号ソロ本塁打を放ち、ドジャースの3-1勝利に貢献。日米をまたぎ、フィールド内外で存在感を放っている。