西岡良仁の表情に注目 歓喜の決定的瞬間に大会公式が脚光「混じり気のない喜び」
テニスのBNPパリバ・オープンは11日(日本時間12日)、男子シングルス3回戦で世界ランク74位の西岡良仁(ミキハウス)が、同58位の18歳フェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)を6-7、6-4、7-6でフルセットの死闘の末に破り、2年ぶりのベスト16進出を決めた。大会公式は2時間56分の激闘を制した西岡の歓喜の瞬間の写真を公開。「混じり気のない喜び」と脚光を浴びせている。
アリアシムとの死闘を制した瞬間の表情に注目
テニスのBNPパリバ・オープンは11日(日本時間12日)、男子シングルス3回戦で世界ランク74位の西岡良仁(ミキハウス)が、同58位の18歳フェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ)を6-7、6-4、7-6でフルセットの死闘の末に破り、2年ぶりのベスト16進出を決めた。大会公式は2時間56分の激闘を制した西岡の歓喜の瞬間の写真を公開。「混じり気のない喜び」と脚光を浴びせている。
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西岡が今大会屈指の激戦を制して、16強の舞台まで駆け上がった。今大会の台風の目と目されていた18歳のアリアシムとの死闘は第3セットのタイブレーク。相手のリターンがネットにかかってアウトになった。その瞬間、西岡は被っていた帽子を投げ捨て、両手でガッツポーズ。そして、相手と握手を交わすとみるみる笑みが広がっていった。
大会公式ツイッターは、感情を爆発させる西岡の表情を捉えた3枚の写真を公式ツイッターで公開。「混じり気のない喜び」とタイトルをつけ、脚光を浴びせている。
さらに、ATPも公式ツイッターで「ヨシヒト・ニシオカが成し遂げる!」と速報。投稿にはファンも「彼がやり遂げて良かった。素晴らしい試合だ」「彼は少し緊張していたが、決してあきらめなかった。素晴らしい勝利だ」などと称賛を浴びせていた。
昨年怪我を乗り越えてツアー初Vを飾った西岡。今大会でもスポットライトを浴び始めている。
(THE ANSWER編集部)