小林陵侑、日本人初の総合Vを欧州メディアも続々称賛「偉業を達成」「最高の選手」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は、ノルウェー・オスロで個人第23戦が行われ、日本のエース小林陵侑(土屋ホーム)は127メートルと126メートルで5位に入り、5試合を残して日本男子初の個人総合優勝を確定させた。試合後にインスタグラムを更新。ジャンプ台から飛ぶ瞬間の1枚を公開し、国内外のファンから祝福が殺到していたが、欧州のライバル国メディアも続々と快挙を称えている。
5試合残して総合V達成の快挙を欧州メディアが続々称賛
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は、ノルウェー・オスロで個人第23戦が行われ、日本のエース小林陵侑(土屋ホーム)は127メートルと126メートルで5位に入り、5試合を残して日本男子初の個人総合優勝を確定させた。試合後にインスタグラムを更新。ジャンプ台から飛ぶ瞬間の1枚を公開し、国内外のファンから祝福が殺到していたが、欧州のライバル国メディアも続々と快挙を称えている。
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小林陵が歴史を打ち立てた。今季11勝と圧倒的な成績を残して、早々と個人総合Vを確定。ジャンプ競技が盛んな欧州メディアは次々と報じている。
スイス公共放送「SRF」は「コバヤシがスキージャンプ総合優勝」と報じ、小林陵の写真のキャプションには「最高の選手:今シーズン、リョウユウ・コバヤシにはもう追いつけない」と説明。さらに「スキージャンプ:コバヤシが偉業達成」と続けている。
ポーランド公共放送「TVP」でも「オスロ大会、コバヤシにクリスタルトロフィー。ポーランド勢は振るわず」と伝え、総合王者に贈られるクリスタルのトロフィーを日本人で初めて手にしたことも紹介している。