“楽しむ”錦織、ダブルスでの超絶ウイナーが反響拡大 ATPも仰天「何という一撃」
テニスのBNPパリバ・オープンは8日(日本時間9日)、男子ダブルス1回戦で錦織圭(日清食品)、マキシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)組がレイベン・クラーセン(南アフリカ)、マイケル・ヴィーナス(ニュージーランド)組に3-6、5-7のストレートで敗れた。ATP公式中継サイト「テニスTV」は錦織がベースラインぎりぎりから、鋭角に鋭く叩き込むウイナーを動画つきで公開。「ケイが楽しんでいる」と脚光を浴びせていたが、ATP公式も「何という一撃」と驚きをつづっている。
ダブルスで錦織が披露したウイナーにATPも仰天
テニスのBNPパリバ・オープンは8日(日本時間9日)、男子ダブルス1回戦で錦織圭(日清食品)、マキシモ・ゴンサレス(アルゼンチン)組がレイベン・クラーセン(南アフリカ)、マイケル・ヴィーナス(ニュージーランド)組に3-6、5-7のストレートで敗れた。ATP公式中継サイト「テニスTV」は錦織がベースラインぎりぎりから、鋭角に鋭く叩き込むウイナーを動画つきで公開。「ケイが楽しんでいる」と脚光を浴びせていたが、ATP公式も「何という一撃」と驚きをつづっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
ゴンサレスと組んだダブルス。慣れない中でも、錦織の放ったスーパーショットが脚光を浴びている。
第2セット。立て続けに錦織を狙ったショットに対して、見事な反応で連続でリターンすると、相手の頭上を越える好ショットに。相手もふわりとしたロブでリターンしてきたが、結果的にはこれがチャンスボールになった。
錦織はベースラインぎりぎりから、狙い澄ました強烈なウイナーを相手コートの逆サイドのサイドライン付近へと突き刺した。両手を掲げてガッツポーズする錦織は満面の笑みで、ゴンサレスとハイタッチを交わした。
圧巻のショットを「テニスTV」が公開していたが、ATPの公式ツイッターも「ケイ・ニシコリによる何という一撃」と題して再び脚光を浴びせている。
敗れはしたが、ダブルスの舞台でコートの感触は確かめられた。世界ランク52位のアドリアン・マナリノ(フランス)との2回戦へ、収穫はあったはずだ。
(THE ANSWER編集部)