松山、“奇跡のスラムダンク”復刻に米ファン感嘆「こんなショットを打ってみたい」
米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待が7日、開幕する。世界ランク27位の松山英樹(レクサス)。復活Vへの期待がかかるが、PGAツアーはバンカーからノーバウンドで直接カップインさせる、1年前のスーパーショットに脚光。「ショット・オブ・ザ・デイ」にも輝いた一打が「彼自身さえも笑っている」「キング・ショット」などと改めて反響を呼んでいる。
昨年大会のバンカーからのスーパーショットにPGAツアーが脚光
米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待が7日、開幕する。世界ランク27位の松山英樹(レクサス)。復活Vへの期待がかかるが、PGAツアーはバンカーからノーバウンドで直接カップインさせる、1年前のスーパーショットに脚光。「ショット・オブ・ザ・デイ」にも輝いた一打が「彼自身さえも笑っている」「キング・ショット」などと改めて反響を呼んでいる。
観る者を驚愕させたショットは、昨年大会の2日目、1番ホールだった。グリーン右手前バンカーからの3打目。ピンまでの距離は近く簡単ではない寄せだったが、ここで松山が技術を見せる。
ハーフスイングで放ったバンカーショットは、ふわりと空中に浮き、そのままバウンドすることなくダイレクトでカップに吸い込まれたのだ。自身も一瞬信じられないような表情を浮かべ、すぐに満面の笑み。見事なバーディーで誇らしげに胸を張り、ギャラリーに応えてみせたのだった。
圧巻の超絶ショットを、PGAツアーは公式インスタグラムに「スラムダンク」とつづり動画で公開。するとファンは再び喝采を上げている。