カミソリで相手を攻撃… トルコで起きた衝撃事件の被害者訴え「見てくれること望む」
食い違う証言、加害者側は“無実”を主張
一方でトルコメディア「onedio」では、加害者サイドの証言を紹介。「彼(カラール)は証言の中で、相手クラブと選手たちが主張した、カミソリもしくはカッターは持っていなかったと述べた」と“無実”を主張している。
さらにアメドスポルは公式サイトで見解をこう示している。
「サカリヤスポルの選手のジェスチャーが、私たちの選手やファンを挑発するものであり、その結果試合の緊張感を張り詰めたものにした」と相手の振る舞いに問題があったとし、さらに「TV264(現地の放送局)は同社のSNSアカウント内で、マンスールの手に鋭利な刃物があると、実際の映像を交えて指摘したが、よく見れば彼の手には何もないことが分かる」と自チームの選手に擁護の手を差し伸べている。
一体何があったのか、真相解明を待ちたい。
(THE ANSWER編集部)