堂安律、「日本のメッシ」と伊メディア紹介 去就熱視線「ユーべ初の日本人選手に…」
海外サッカー、オランダ1部フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律。20歳の若きアタッカーは複数のビッグクラブが興味を示しているとされるが、そのうちの一つ、名門ユベントスの母国である伊メディアが「リツ・ドウアン、日出づる国のメッシ」とのタイトルで特集を組み、クローズアップしている。
ビッグクラブ移籍が噂される20歳に熱視線「リツって誰だ?」
海外サッカー、オランダ1部フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律。20歳の若きアタッカーは複数のビッグクラブが興味を示しているとされるが、そのうちの一つ、名門ユベントスの母国である伊メディアが「リツ・ドウアン、日出づる国のメッシ」とのタイトルで特集を組み、クローズアップしている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
特集を展開したサッカー専門サイト「カルチョ360」は「リツって誰だ?」と記し、16歳344日でプロデビューしたことなど、堂安のキャリアを紹介。その上で「リツのテクニカル的な特徴は?」との項目では20歳が持つ魅力について迫っている。
「才能ある左利きの選手である。ミッドフィルダーもサイドのフォワードでもプレーでき、ゴールが必要な時には強い勢いをつけていく。即座に加速でき、ほぼいつも相手のスペースを抜き去って行く。ゲームに対する視野、ドリブル、正確なパス、そして無邪気な闘志が彼の目立った特徴である。試合でのこれらのスタイルが日本のメッシと言える所以である」
堂安を「日本のメッシ」と評し、プレースタイルを紹介。その上で「この日本からのサッカー選手はヨーロッパの重要なチームのリストに行き着くまでとなった」と記し、今後のステップアップを含めた去就についても関心を寄せている。
「彼の名前はユベントスに最近挙げられ、他の欧州トップクラブからも興味を持たれている。ペップ・グアルディオラのマンチェスターシティとディエゴ・シメオネ率いるアトレティコ・マドリードである。ドウアンの現在チームとの契約は2021年までだ。さあ、リツはユベントス史上初の日本人選手に本当になれるだろうか。いや、きっとなれるだろう」
このように記し、ユベントス加入の実現についても期待を込めている。現在はフローニンゲンで奮闘しているが、こうした特集が組まれるのも、堂安が欧州で認知度を上げていることの裏返し。日本代表の未来を担う逸材の今後が楽しみでならない。
(THE ANSWER編集部)