トゥクタミシェワ、母国ファンが“派遣嘆願書” 理由は「日本と本当の競争できる」
ゲルボルト氏は繰り上がり出場の可能性に言及「まだチャンスはある」
ロシア代表の情報を発信するポータルサイト「teamrussia.pro」でのゲルボルト氏のコメントを引用する形で報じている。
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「以前、連盟はロシア杯ファイナルに勝った選手が日本に行くと言いました。なので、なぜこういった決定がなされたかというのは、はっきりしていると私には思われます」と連盟の決定を支持しつつも、「出場メンバーと補欠メンバーの入れ替えはとても短期間でできます。なぜなら、いつも、誰かが病気になるかもしれない、誰かがケガをするかもしれないといったリスクがあります。ですので、最終的なメンバーは世界選手権の期間中の練習で我々は知ることになります」と補欠の選手にも出場のチャンスが残されていることを強調している。
そして「まさにそのトゥクタミシェワにもまだチャンスはあります。なぜなら、いつも誰かが出場できないという小さい可能性があるからです」と続けている。過去の世界選手権でも直前のアクシデントで、補欠の選手が繰り上がりで出場した例もあり、トゥクタミシェワが埼玉のリンクに立つ可能性を否定しなかった。
トゥクタミシェワは1日に自身のツイッターで3回転、3回転―2回転をアクセルジャンプで決める驚きの動画を公開。「今シーズンの大会で、みんながこれを見られればと思う」とつづっている。
(THE ANSWER編集部)