錦織、初戦前の“粋なジョーク”に英注目「ジョコビッチに引退して欲しい。でも…」
テニスのドバイ選手権は26日、男子シングルス2回戦で錦織圭(日清食品)は同77位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に5-7、7-5、2-6で敗北を喫した。3月7日開幕のBNPパリバ・オープンで今季2勝目を目指すことになる日本のエースの絶妙なジョークに英メディアは注目している。
1回戦前のジョコビッチに対するコメントが英国で話題に
テニスのドバイ選手権は26日、男子シングルス2回戦で錦織圭(日清食品)は同77位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に5-7、7-5、2-6で敗北を喫した。3月7日開幕のBNPパリバ・オープンで今季2勝目を目指すことになる日本のエースの絶妙なジョークに英メディアは注目している。
22歳の新星相手にフルセットの末、敗れた錦織。涙を呑む結果となったが、初戦の前の発言が脚光を浴びていた。
「ノバク・ジョコビッチはケイ・ニシコリから引退するように言われていた」と特集したのは英地元紙「デイリー・エクスプレス」だった。
世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)相手に、通算成績2勝16敗と圧倒的に不利な錦織。天敵に対するこんな言葉も飛び出したという。
「正直、僕はジョコビッチに引退してほしいと思うこともあったんです。でも、怪我が理由では絶対に引退してもらいたくない」
記事では錦織のユーモア溢れるエールを紹介している。