トゥクタミシェワは「置き去りに」 露代表選考に伊メディアも驚き「論争勃発させる」
ロシアスケート連盟は27日、3月のフィギュアスケート世界選手権(埼玉)の女子代表3選手を発表。アリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、エフゲニア・メドベージェワに決まった。25日に一度発表後、再審議を経たメンバー発表に、イタリアメディアも「このニュースは論争を勃発させる運命にある」と驚きとともに報じている。
伊メディアも代表選考結果を驚きを持って報じる
ロシアスケート連盟は27日、3月のフィギュアスケート世界選手権(埼玉)の女子代表3選手を発表。アリーナ・ザギトワ、ソフィア・サモドゥロワ、エフゲニア・メドベージェワに決まった。25日に一度発表後、再審議を経たメンバー発表に、イタリアメディアも「このニュースは論争を勃発させる運命にある」と驚きとともに報じている。
「ロシアで反響! エフゲニア・メドベージェワが召集され、トゥクタミシェワは置き去りに」と特集したのはイタリアのスポーツ専門メディア「OAスポルト」だった。
一度は代表選手として発表されていたスタニスラワ・コンスタンチノワが補欠となり、ロシア杯で優勝したメドベージェワが逆転で選出を果たした。
記事では「このニュースは大きな論争を勃発させる運命にある。ブライアン・オーサーの下で今季を過ごしたメドベージェワは多くの大会で期待を下回ったが、今大会は少し成長を見せた」と報じている。