紀平梨花、優雅な舞いに地元紙もうっとり エキシビ演技に称賛「神童が音楽と一体に」
フィギュアスケートのチャレンジ・カップ(オランダ・ハーグ)は24日、女子フリーが行われ、紀平梨花(関大KFSC)がフリー1位の141.90点を記録し、合計208.34点で優勝。今季国際大会6連勝とした。競技後にはエキシビションが行われ、優雅なスケーティングで観衆を魅了。現地メディアは「日本の神童が音楽と一体となった」と喝采を上げている。
オランダ地元紙がエキシビションの演技に脚光
フィギュアスケートのチャレンジ・カップ(オランダ・ハーグ)は24日、女子フリーが行われ、紀平梨花(関大KFSC)がフリー1位の141.90点を記録し、合計208.34点で優勝。今季国際大会6連勝とした。競技後にはエキシビションが行われ、優雅なスケーティングで観衆を魅了。現地メディアは「日本の神童が音楽と一体となった」と喝采を上げている。
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紀平がエキシビションでも美しくオランダのフィギュアファンを酔わせた。「Faded」のしっとりとした曲調に合わせ、情感豊かに舞った紀平。オランダ紙「フォルクスクラント」も大会の主役に脚光を浴びせている。
「日本のフィギュアスケーター、キヒラがデン・ハーグで音楽と一体になった。日曜日のエキシビジョンは予想通りの結果となったチャレンジ・カップを締めくくった。日本人たちがメインとなっていたが、その中でも神童、リカ・キヒラが中心だった」
記事では紀平がトリを務め、優雅に舞った様子を伝えている。
「この日の最終滑走はチャレンジ・カップの覇者で日本の神童のキヒラだ。Fadedの曲調に合わせ音楽と一体となり、力みのないスケートを披露した」と演技の様子をレポートしている。