メドベージェワ、復活Vも… 米記者が日本行きをトゥクタミシェワと予想する理由
フィギュアスケートのロシア杯ファイナルは22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の平昌五輪銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワが146.01点、合計222.90点で復活の今季初Vを飾った。一方、世界選手権出場(3月・さいたま)に向けて、ロシア勢最後の一枠を争っているエリザベータ・トゥクタミシェワは221.19点で僅差の2位。この結果を受けて、米の名物記者は埼玉行きのチケット掴むのは優勝したメドベージェワではなく、敗れたトゥクタミシェワと予想している。その理由は一体どこにあるのか。
復活V飾ったメドベージェワ、世界選手権の3枠目を米記者が予想
フィギュアスケートのロシア杯ファイナルは22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の平昌五輪銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワが146.01点、合計222.90点で復活の今季初Vを飾った。一方、世界選手権出場(3月・さいたま)に向けて、ロシア勢最後の一枠を争っているエリザベータ・トゥクタミシェワは221.19点で僅差の2位。この結果を受けて、米の名物記者は埼玉行きのチケット掴むのは優勝したメドベージェワではなく、敗れたトゥクタミシェワと予想している。その理由は一体どこにあるのか。
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ノヴゴロドのアリーナでメドベージェワが女王の意地を見せつけた。序盤の連続ジャンプで転倒こそしたが、そこから華麗に巻き返した。演技中盤では観客を煽りながらも、見事に演じ切った。141.01点が表示された後はガッツポーズも飛び出し、会場は大歓声に包まれた。
今回のタイトルで2017年以来、3度目の優勝を目指す世界選手権出場権出場へ、最後のアピールに成功した。世界選手権のロシア代表枠は平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワと欧州選手権Vのソフィア・サモドゥロワがすでに確実視されている中、残り1枠を誰が獲得するのが焦点となっている。
だが、米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は自らのツイッターで、優勝しながらもメドベージェワの不利を予想している。