皐月賞に出走する「秘密探員」「玄小駒」 とは 見慣れぬ漢字表記をネット絶賛「担当者さんにボーナスをあげたい」
競馬のG1皐月賞(芝2000メートル)は20日に中山競馬場で発走となる。今年の牡馬クラシック第1弾は香港でも注目の的で、香港独自の漢字表記も発表。日本人ファンからは「まんまやん」「カッコいいんだよ!」といった反響が寄せられている。

G1皐月賞が20日に発走
競馬のG1皐月賞(芝2000メートル)は20日に中山競馬場で発走となる。今年の牡馬クラシック第1弾は香港でも注目の的で、香港独自の漢字表記も発表。日本人ファンからは「まんまやん」「カッコいいんだよ!」といった反響が寄せられている。
芝G1・10勝を挙げているロマンチックウォリアーをはじめ、強豪馬が揃う香港競馬。地元で行う国際競走では海外馬の馬名については、英語表記だけでなく漢字表記も付けられている。日本ではカタカナ9文字以内という規定のもとで付けられた名前が、香港の表記では漢字で2~4文字に短縮されるため、日本人の競馬ファンの間でもたびたび話題になっていた。
今回の皐月賞についても香港ジョッキークラブは出走予定馬の馬名の漢字表記を発表。圧倒的1番人気が予想されるクロワデュノールは「北十字星」。もとは星座の「はくちょう座」の異名が馬名の由来とあって、漢字でもそのままの表記となっている。他にもG3京成杯を勝ったニシノエージェントは「秘密探員」、ミュージアムマイルが「博物街」、ピコチャンブラックが「玄小駒」など、まさに“言い得て妙”といった名前が並んでいる。
ネット上の日本人ファンも注目。「ピコチャンブラックの漢字馬名を玄小駒に決めたHKJCの担当者さんにボーナスをあげたい」「キングスコールバチクソカッコええやん」「私の推しニシノエージェントは『秘密探員』…!ストレートだけれどカッコいいんだよ!」「ジョバンニ 漢字にすると強そうななまえになった」「クロワデュノールがそのまんま過ぎるw」「どうあがいてもピコチャンブラックが可愛い あざとい」「マジックサンズは太陽じゃなくて砂だったのか」といった声が上がっている。
かつて香港のスプリントG1を制した“世界の”ロードカナロアは「龍王」。ディープインパクトは「大震撼」と称され、香港でも人気だった。今回の皐月賞で香港に名をとどろかせるのはどの馬か。
(THE ANSWER編集部)
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