松山英樹の日本食ディナーはマスターズ過去10年で最高額 今年のシェフラーは「控えめ」と英紙紹介
米男子ゴルフの祭典・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで開幕する。8日(日本時間9日)には、歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」も開催された。今年のメニューについて、英紙は「比較的控えめだ」と紹介している。

恒例マスターズ夕食会が今年も開催
米男子ゴルフの祭典・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタナショナルGCで開幕する。8日(日本時間9日)には、歴代優勝者が集う恒例の夕食会「チャンピオンズ・ディナー」も開催された。今年のメニューについて、英紙は「比較的控えめだ」と紹介している。
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前年王者がホスト役を務め、メニューも考案する夕食会。米専門誌「ゴルフダイジェスト」公式インスタグラムは4日、過去10年間のメニューについて、一皿あたりの金額を紹介。2022年の松山英樹が220ドル(約3万2000円)と最高額だった。対して今年のスコッティ・シェフラー(米国)は108ドル(約1万6000円)と最安。松山と比較すると半値ほどのメニューだった。
今年シェフラーが考案したメニューの内容は、ミニチーズバーガー、ミートボールとラビオリなどの前菜に加え、メインはリブロースのステーキか、黒く焼いたレッドフィッシュが選べる。松山のメニューは、寿司と刺身の盛り合わせ、西京焼き、和牛などが提供された。
英紙「デイリー・エクスプレス」は「スコッティ・シェフラーは、ヒデキ・マツヤマの高額なディナーの後に、オーガスタ・ナショナルに数千ドルの節約をもたらした」との見出しで記事を掲載し、「シェフラーは比較的控えめなメニューを選んだ」と指摘。マスターズで3勝したゲーリー・プレーヤー氏は、松山のメニューがお気に入りだと語ったことも伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
