大坂なおみへ― 親友“アフリカのナオミ”が珍要望「GS獲得を…私にも残しておいて」
ドバイ選手権に参戦中の女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)。グランドスラム(GS)2大会連続優勝で瞬く間に女子テニス界の新女王となった21歳の素顔を、「アフリカのナオミ」を自認する親友が明かしている。WTA公式サイトが報じている。
大坂の親友というオンス・ジャバーがナオミを語る
ドバイ選手権に参戦中の女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)。グランドスラム(GS)2大会連続優勝で瞬く間に女子テニス界の新女王となった21歳の素顔を、「アフリカのナオミ」を自認する親友が明かしている。WTA公式サイトが報じている。
世界ランク56位のオンス・ジャバー(チュニジア)はドバイ選手権初戦で25位のドンナ・べキッチ(クロアチア)を6-4、7-6で破り、2回戦進出を決めた。
24歳のジャバーは大坂の親友だという。特集では冗談交じりに「アフリカのオオサカ・ナオミ」と自称したことを伝えている。
1年前に世界ランク72位だった大坂がテニス界の頂点に駆け上がった様子は、チュニジアテニス界の威信を背負うジャバーにとっても励みになったようだ。
「選手が国や大陸に刺激をどう与えていくか見るのは本当に素晴らしいことね」
年下の女王についてこう語ったジャバー。2人の出会いは2015年のWTAライジングスター招待だった。